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トレイナート2016

トレイナートの季節がやってきた。紀南の駅をギャラリーにして展開されるアートイベントで、今年で三回目。田並劇場も本格稼働していたら全面的に協力したいところだが、まだまだ至らない・・・。

田並駅担当の林憲昭も一回目から参加し、田並駅で田並の移民に関する作品を展開しつつある。今年のテーマは「南洋館」。「南洋館」とは、田並小学校が木造校舎だった頃、校舎の片隅に建っていた資料館で、そこでは田並から海外へと出稼ぎに行った人々が持ち寄った様々な”珍しいもの”が陳列されていた。校舎が鉄筋コンクリートになってからも「新南洋館」として校舎の入り口に展示コーナーが設けられ、廃校になった今でも、誰にも見られないまま埃をかぶっており、田並の移民の歴史、そして過疎化する田並の現状を如実にあらわしている。

田並駅の駅舎に、田並在住のフォトグラファーである中井いづみさんに撮影協力をして頂いた、南洋館のさまざまな展示物の写真を額装して展示。写真の間に何箇所かドアスコープののぞき穴を設け、覗けるようになっている。その穴から覗いた風景は、かつて南洋館に足を踏み入れた子供達が、遠い海の向こうの国を想像したであろう風景をイメージした。

田並駅での展示は、トレイナート期間中(〜12月24日)までは展示されています。ぜひお立ち寄りください!

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森のちからIX 森・HIKARI・海

9月24日の「森のちからIX」でのアーティストトークの準備で劇場大掃除。壁漆喰両面クリアー!
現在、串本町に東京芸術大学の教授である佐藤時啓先生が滞在し作品を制作しています。24日に田並劇場を会場にしてアーティストトークが行われます。イベントに興味がある方、是非ともお越しください!

◎公開展示オープニングイベント アーティスト・トーク「森を語る III 」

森は、時を超え生命の不思議を語りかけます。
平成19年度「森のちから」招聘作家として熊野の森での滞在制作がきっかけで、本州最南端串本に移住され作家活動されている林憲昭氏をゲストに迎え、今年度招聘作家の佐藤時啓氏とともにこれまでの制作活動を通して森からのメッセージについて考えてみたいと思います。お二人には、中辺路町、串本町での本事業「森のちから」の招聘作家として滞在制作、作品を通して森の魅力を発信していただきました。

実施日:2016年9月24日(土)
アーティスト・トーク 15時30分〜
交流パーティー 17時〜
場所:田並劇場 http://tanami.jp/
司会・進行:青木 加苗(和歌山県立近代美術館 教育普及課 学芸員)

 

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道路側外壁張り完了!

今年に入って、黙々と続けていた道路側の壁面修理、完全に腐っている土台を取り替えるだけの工事が、結局道路側の土台は全て交換、基礎コンクリートも打ち直す箇所あり、柱や桁の継ぎなどかなり大がかかりな作業となってしまい、気がつけば半年かかっていた! ようやく壁材を張ることができました。

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舞台控屋根完成、劇場裏面蔦撤去でスッキリ!

後回しにしてきた作業をようやく集中して開始! 舞台控と新しく増築したキッチンスペース、屋根のレベルを合わせてひと続きにする計画。まずは舞台控の方のいぜん穴の空いている屋根を修復。キッチンスペースの方は3.5坪くらいなのだが、瓦をどこからか持ってこなくてはならない。幸い友人が修復中の古民家の屋根をスレート屋根にしたので、その瓦が大量にある。計算すると必要瓦数は350枚ほど。軽トラに瓦200枚ほども載せるとタイヤが悲鳴をあげそうになる。なんとか運ぶこと400枚!

そして、次にはその瓦を屋根の上まで揚げなくてはならない。揚げました、ウェイトトレーニングのつもりで! なんとか瓦を敷き終えました。

高いところついでに、劇場裏面の蔦を撤去。蔦下部を刈り込んでいたので、蔦はカリカリに枯れ、その枯れた蔦をバリバリと四角く切り取っていく。蔦の下の壁材は思っていたほど痛んではいない。

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