漂着ヤシの実スピーカー
南方から黒潮に乗って熊野の海岸に漂着したヤシの実を利用して制作したスピーカーです。
漂着ヤシの実の加工を依頼され、旅して流れ着いたヤシの実から、熊野の波の音が聞こえたら素敵だろうなと思い、試行錯誤しているうちにスピーカーの形となりました。
漂着ヤシの実スピーカー制作プロセス
Gallery
小ぶりでやや細長いタイプのヤシの実を利用し、ココナッツ殻の愛らしい『顔』を活かしたデザインです。スピーカーは下向きに付いていて、机面などに音を反射させます。
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スピーカー正面タイプ。スピーカーの音をダイレクトに伝えます。ココナッツ殻の『顔』は天を仰いでいます。
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ココナッツ殻のトンガリを上にしたタイプ。スピーカーは下向きに付いていて、机面などに音を反射させます。
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低音専用のウーファーユニット搭載。type01〜03と組み合わせて音の幅を広くします。※2.1chアンプが必要。
2.1ch用ウーファー
漂着ヤシの実スピーカーに関するお問い合わせはこちらまで。tacota@tanami.jp