本ライブは、7月14日に大斎原と大母山で開催する「大母土(オボスナ)祭り~熊野、新たな誕生の寿ぎ」のプレイベントです。
串本は、天と海(フライヤーではルビ:アマとアマ)つながる奇しき本源の地。「大母土」の母なる子宮とつながる前に、まずは串本にて南の黒潮のエネルギーを受け、壮大な音世界へと誘います。紀伊半島から始まる音の旅、乞うご期待ください。
2022年6月26日(日)
マルシェ開始:13:00〜 開演:15:00〜
入場料・大人2,500円 高校生以下無料
出演:AWAYA、MANANA、光の舞TOMO
ちいさなマルシェ:シャシャマニ、樹の音カフェ、田並劇場カフェ
<AWAYAプロフィール>
福島正知と奥野裕美子によるサウンドアートユニット。
熊野の自然に寄り添う暮らしの中で日々耳にする音をインスピレーションの源に、日常に潜む宇宙の神秘や生命の不思議を独特の音世界で表現した”音のアート作品”を制作。楽曲制作、ライブ演奏、インスタレーション展示などに展開している。
福島正知(八篥、シンセサイザー、サウンドエフェクト)、奥野裕美子(ヴォイス)
<MANANAプロフィール>
2012年結成。シャーマニックで幾何学的に紡ぎ出される独自のパーカッションと、中世ルネサンス期以前の音楽からインスパイアされる古楽的かつ霊的な旋律、また在野の民俗学研究家でありライターでもある近藤夏織子が紡ぐ言葉によって、古代の響き、プリミティブで神秘的な音世界を広げる。
様々なイベントや奉納演奏に参加し、舞や朗読、演劇などの他ジャンルのアーティストとのコラボを数多く行っている。
近藤 夏織子(リコーダー、篠笛、ハルモニウム)、山浦庸平(パーカッション)