地球交響曲(ガイアシンフォニー) -第7番- 上映会 2022年11月13日(日) 

映画

地球交響曲(ガイアシンフォニー) -第7番-
〜全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために〜

2022年11月13日(日)
1回目 開場 9:00 上映 9:30〜11:40 2回目 開場 13:00 上映 13:30〜15:40  3回目 開場 17:00 上映 17:30〜19:40

大人1500円 高校生以下無料

“地球はそれ自体がひとつの生命体である”というジェームズ・ラブラック博士のガイア理論に基づいて制作されるドキュメンタリーシリーズ7作目。統合医療の医学博士アンドルー・ワイル、環境教育活動家の高野孝子、ツール・ド・フランス覇者のグレッグ・レモンが自転車で紀伊半島縦断の旅をし自然治癒力について語る。監督は全6作に引き続き龍村仁。

“全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために”をコンセプトに、この世の全ての生命体がその内部に秘めている生命の叡智、自然治癒力の健やかな発現を願い、祈る。今、悪性の肺炎に苦しんでいる母なる星地球が、自らの自然治癒力によって病を癒そうとしている。過激化する天候異変は、その現れである。生命の危機的状況下で自然治癒力が発揮されるか否かは、私たちの心のあり方と関係があるのではないか、という考えの元に、人類が何に気づき、何を捨て、何を取り戻すべきかを描いていく。統合医療の医学博士アンドルー・ワイルは自発的治癒力について、環境教育活動家の高野孝子は先住民の叡智について、ツール・ド・フランス覇者のグレッグ・レモンは自転車的未来についてそれぞれ語る。また、日本の伊勢神宮をはじめとする全国各地の神社の神事を追う。その背後には、日本人の祖先が縄文時代から受け継ぎ、数千年に渡って洗練させてきた独自の自然観がある。“人間は宇宙の大いなる意志によって生かされている”というその自然観は、“母なる星地球はひとつの大きな生命体であり、人間はその大きな生命の一部分として生かされている”というガイア理論に通じるものである。

龍村仁監督作品 出演:アンドルー・ワイル(統合医療医学博士)、グレッグ・レモン(ツール・ド・フランス覇者)、高野孝子(環境教育活動家)
2010年 日本映画/カラー/ビスタサイズ/2時間06分/ドキュメンタリー作品

田並劇場

田並劇場

本州最先端、和歌山県は串本町にある古い劇場をリノベーションし、2018年よりアトリエ、シアター、cafeとして運営しています。 〒649-3515 和歌山県東牟婁郡串本町田並1547 TEL 0735-70-1046 お問合せMail tacota@tanami.jp

関連記事

特集記事

TOP