難病克服支援
MBT映画祭 at 田並劇場
2023年4月15日（土）
13:00開場 14:00〜16:30
大人1500円 高校生以下無料
「病気を乗り越える人とそれを支える人たち」を描いた10本の短編映画を観て、命について考えてみませんか。
一般社団法人MBTコンソーシアムと公立大学法人奈良県立医科大学が連携し、MBT難病克服キャンペーンの一つとして、”みんなで守るいのち”をテーマにした難病克服支援MBT映画祭を開催、2021年の第一回MBT映画祭で上映された入賞作品10本を田並劇場で上映します。
上映作品概要
最優秀賞「バリアフルライフ」山村もみ夫。監督
柴崎若葉は喫茶店で珈琲を飲みたい。ラジオと、 差別と、住む世界と、若葉が喫茶店で珈琲を飲むまでのお話。(22分)
優秀賞「文字盤の先に」 木寺智裕 監督
“難病ALSにより寝たきりになった夫。仕事をしながら夫を介護する妻。夫婦の物語です。”(21分)
特別賞「パンにジャムをぬること」 瀬浪歌央 監督
聴覚障害を持つ友人の 「障害者はいつも映画の中で頑張らされている」という言葉からこの映画は生まれました。 (25分)
特別賞 「それでも、洗う」寺谷千穂監督
強迫性障害を持つ大介は、友人の譲からパフェを食べに行こうと誘われる。いざ店に着くと汚れが気になりパフェを食べるまでに辿りつけない…(16分)
入賞「カチュウのやど」 ヨシオカケンジ監督
妻の身に突如起った異変。病院で初めて知る真実に戸惑う夫。夫婦の本音がぶつかり苦悩と葛藤の末、出した決断とは…。(22分)
入賞「がんとも」森野くるみ監督
失われていく日常の中で、 自分を見付け動き始めた「生」の時間をMVとして 描きました。(6分)
入賞「くまいんマインド」吉田ゆかり監督
白血病と闘った二人の女子高生の実話を元にした作品。「伝えたい事」「聞きたい事」を何度も話し合ってできた作品です。(10分)
入賞「なんちょうなんなん」白川東一監督
「難聴のリアルにおける 課題→解決→ 期待」を、一般的な説明動画ではなく、楽曲とイラストによるアニメーションで表現。(4分)
入賞「温かい手」合田経郎監督
がんに立ち向かう患者さんとそのご家族、医療関係者と共に希望をもった 医療の実現を目指す応援 ムービー。(4分)
入賞「見た目ではわからない」 吉本愛彩監督
この世の中には、直接死に関わらないが生きづらくなる障がいがあるということ。また、そういった障がいを持った人たちがいる。(2分)
※上映料金の一部は、監督たちに還元し作り手支援をすると共に、難病克服支援に活用されます。
© 2021 難病克服支援MBT映画祭
